記者会見を実施しました(健康保険証廃止アンケート調査報告)
新潟民医連では12月2日に現行の健康保険証を廃止してマイナンバーカードを保険証とする制度変更が行われることから、日常的に医療・介護を必要としている患者・利用者、医療・介護従事者の皆さんがどの様に受け止めているかを知るためアンケート調査を行いました。
その結果を10月21日(月)新潟県庁で記者会見を開いて報告して、新潟日報、三條新聞の2報道機関が参加しました。
小網事務局長よりアンケートに取り組んだ目的と結果の概要について説明があり、回答総数は2,249人(患者・利用者1,668人・職員581人)で85.6%が現行の健康保険証の存続を望んでいること、このまま廃止が強行されれば医療・介護現場に深刻な影響を及ぼすことが報告されました。
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