TeNYが取材に来てくれました(訪問介護関係)
3月4日(火)に、TeNYが県連事務局に取材に来てくれました。記者会見には来られなかったとのことですが、記者さんがこの分野に興味がおありとのことで、会見資料を見て連絡をくれました。内容としては、民医連としての訪問介護報酬引き下げについての問題点、今後についての考え方が聞き取りの中心でした。
6日(木)には、柏崎市にあるヘルパー事業所を取材・訪問同行し、現場の実情を取材したようです。この事業所からは、以前にお願いしたアンケートに協力頂いており、TeNYの取材先としてお願いしたところ、快諾を頂いていました。管理者の方からは「うちは楽しくやっている事業所ですが大丈夫ですか?」と、この間の報酬引き下げには訴えたいこともあるが、それ以上に魅力ある介護を実施している印象を電話のやりとりからは伺えました。
民医連加盟事業所のスタッフも訴えていましたが、訪問介護は誇りをもって実施しているし、何より利用者から直接お礼を言われるとてもやりがいのある仕事です。こういった思いをもって訪問介護に向かっているスタッフがいることを、国には理解して欲しいし、その思いを裏切らないで欲しいものです。
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