新潟民医連

ほっと新潟に読売新聞が取材・訪問同行 ~ヘルパーのやりがいを語る~

2月26日(水)、読売新聞の記者さんが、ほっと新潟に取材に来てくれました。今回取材に来てくれた記者さんは、記者会見に来てくれた方でした。取材後は実際の訪問介護の様子も知りたいとのことで、利用者さん宅への同行もされました。

取材を受けた事業所スタッフは、「この数か月は人員募集をかけても全く反応がない。基本報酬引き下げの報道で、大変な面だけが知れ渡ってしまったのではないか。業務は大変だが、利用者から直接お礼を言われるこの仕事は、やりがいも大きい。マスコミの方にはぜひ世論に働きかけて欲しい」と語っていました。また利用者さんは、ヘルパーに大変助けられていることを熱弁してくれたようです。

訪問介護の基本報酬引き下げに対し、全国各地で様々な取り組みがされています。国にはぜひともこういった状況を知ってもらい、一刻も早く報酬引き下げを撤回し、経営維持が可能な施策を考えてもらいたいものです。

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